こちらも専門学生の時に体験したアルバイトです。
イオンモール内のおもちゃ売り場でアルバイトをした時もありました。
今でこそイオンモール、と言っていますが、当時は「ジャスコ」です。
北ジャ(きたじゃ)
南ジャ(なんじゃ)
○○ジャスコ
○○のジャスコ
場所によっていろんな呼び方、略し方があったのは、イオンモールになってからも同じようです☆
そのイオンの中に入っているおもちゃ売り場も、
イオン側のおもちゃ売り場と、
専門店側のおもちゃ売り場、
2種類あったりしました。
自分は、イオン側のおもちゃ売り場での勤務でした。
担当になったおもちゃ売り場は、これといった制服はなく、
自前のスーツを着ての接客となります。
仕事内容は、陳列されているおもちゃを綺麗に並べたり、床の掃除をしたり、
お客さんが買いたいと思っているおもちゃがどこにあるのかを把握したり、
バックヤードからおもちゃ商品を持ってきて並べ、そこに値札を貼ったりしていました。
季節商品や特に人気のある商品等があり、クリスマスであればクリスマスツリー、ひな祭りであればお雛様も季節商品となりますし、
1年を通して仮面ライダーや戦隊ヒーロー、カードゲーム用のカードなどは常に人気商品となります。
あとは女の子向けの、サンリオグッズやディズニー関連も人気商品でした。
そうそう、ジグソーパズルも取り扱っていました。
以前、ディズニーのジグソーパズルを紹介させていただいたので、覗いてみてください☆
おもちゃ売り場の仕事は何も難しいこともなく、すんなり進めることができます。
ただ、自分の場合は「スーツで動く」というのに全く慣れていなかったため、
まして、一人暮らしの貧乏専門学生にとって、
自前のスーツとなると消耗するのではないか、ダメになってしまうのではないか、という不安が常に付きまとっていて、
あまりアグレッシブに動くことが出来ず、仕事に集中することはできませんでした。
それでも仕事中は休むことはできないので、常に動きっぱなしで、座ることもなく足が棒になろうが頑張って動いていました。
唯一苦手だったのは「レジでの会計」です。
当時は今よりも電子マネー決済はあまり普及していなかった印象ですが、それでも様々なクレジットカード支払いによる操作に苦手意識を持っていました。
おもちゃ売り場には自分一人しかいませんでしたので、同じ部署内で仲良くなるということもなく、正直言うとかなり寂しい思いをして仕事をしていました。
休日にシフトに入った昼休憩中は、イオン内のバックヤードにある食堂でご飯を食べていましたが、
特に知り合いもいなかったので、
虚しいご飯だな…
と思いながら食事をしていたのは、今となってはいい思い出です。
これも頃合いを見て、辞めました。