冬になるとき、冬が終わるとき、
車を所有している人は必ず必要になってくるタイヤ交換。
今回はイエローハットでタイヤ交換のバイトをしたときのことを書いていきます。
こちらも専門学生時代、カー用品店のイエローハットでタイヤ交換のバイトをした時もありました。
季節はちょうど冬前、夏タイヤから冬タイヤであるスタッドレスタイヤに履き替えるお客さんでごった返していました。
タイヤとホイールを購入したお客様は店内で待っていただき、その間に店員はそのタイヤとホイールを専用の機械にセットして、バランス調整用の重りを取り付けて組み上げますs。
自前のスタッドレスタイヤを持ち込んだ場合は、社員の人が車体からタイヤを外し、それをを自分が受け取り、機械にセットしてバランス調整をする。
タイヤ受け取り→バランス調整→タイヤ引き渡し→タイヤを仮取り付け(手締め)までが自分の仕事内容でした。
タイヤ数本ぐらいだったら何のことはないのですが、
次から次へと、ひっきりなしに車が、タイヤ交換がくるので、本当に休む間もなくどんどん仕事をしていきました。
タイヤ自体も軽いものではないので、20本を超えたあたりから、かなり腰が痛くてキツクなってきました。
丸1日、タイヤ受け取り→バランス調整→タイヤ引き渡し→タイヤを仮取り付け(手締め)でしたので、
最後の方はあまりの腰痛に放心状態でした(笑)
この仕事は一生できないな、続けたくないな、と強く思いましたが、なにより、
こういう世界もあるんだな、経験してよかったな。
そう思えたところもありました。
仕事が終わった後は、腰に翼が生えたのかと思うほど安堵した自分(腰)がいました(笑)
タイヤ交換について調べていたら、Amazonで購入したタイヤを宇佐美(ガソリンスタンド)で交換してもらえるサービスもしているようです。
Amazonから宇佐美へタイヤを直送し、あとは来店して交換してもらうというもの。
便利な世の中になったものです(笑)
個人でタイヤ交換をする際はそれなりの道具をそろえていないと、とてもじゃないけど作業できません。
しかし、道具さえあればあとはどうとでもなるので、
カー用品店に依頼するよりは格段に安く済ませることができます。
これを機に、タイヤ交換の仕方を勉強してみるのも面白いかもしれませんね。