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実際に使ってみて、オススメのアイテムをご紹介します!

化粧下地やニキビ肌の改善に「ドクダミ化粧水」! 使い続けたら肌が“もっちりつるん”としてきた!



 

自分の肌に合った化粧品を探すのはなかなか難しく、まして継続できるか“価格”も重要です。今回は身近な薬草である“ドクダミ”を使った価格もリーズナブルな化粧水をご紹介します。

 

 

 

6~7月の平地の日陰によく生え、独特なにおいを放ち、小さな白い花が咲きハート形の葉を持った“ドクダミ”という植物は、古くから薬草として重宝されています。水洗いした葉をもんだ汁は、湿疹・ニキビ・とびひなど様々なかぶれに効きます。またあせもには生葉を風呂に入れるといいそう。煎じて飲めば毛細血管を丈夫にし、便通改善、動脈硬化の予防、急性腎炎などに効果があります。

魅力的な効能を含んだドクダミ化粧水は肌質改善に大いに役立ってくれるかもしれません。

 

紹介するドクダミ化粧水はドクダミエキスに加え、ローズ水、甘草エキスを配合した自然派化粧水。500mlの大容量でほのかなバラの香りを楽しみながら全身に使用できます。老若男女問わず使用できるため、ニキビで悩む私の肌にはピッタリでした。

ただ人によっては肌に合わないこともあるため、安全を考慮するならパッチテストなど少量で試してみるのもいいかもしれません。

 

ドクダミ化粧水を使用した人からは「化粧水なのに保湿力があり、肌が持っちりした気がする」「肌の乾燥による粉吹きやかゆみも減ってきた」とのこと。ドクダミ由来の消炎作用が肌を健康的にキレイにしてくれているのかもしれませんね。

 

またドクダミ化粧水は自分で作成することもできます。ある程度の手間と時間はかかりますが、余計な成分が入っていないので愛着のある化粧水が出来上がるでしょう。

 

【材料】

ドクダミの花…50g

純米酒…720ml

グリセリン…30ml

ハチミツ…好み(少量)

 

【作り方】

1.花が咲くころ(67月頃)にドクダミの花を摘んでよく洗い、広口の瓶に入れ、日本酒を注ぐ

 

2.冷暗所で1か月ほど置いてから、最後にグリセリンと、好みで少量のハチミツを入れる。

 

3.出来上がったら冷蔵庫で保存する

 

*日本酒を焼酎に変えてもよい

 

ドクダミ化粧水の作り方は1つではなく、根っこまで使用し乾燥させ葉っぱだけを使う場合や、冷暗所に1年ほど置いて保管するなど様々なやり方がります。実際に作る場合は、自身に合ったやり方で試してみるとより楽しいかも。

 

身近な植物で古来から数多くの活用方法が伝わっている薬草のドクダミ。持ち前の薬効成分で内服しても効果があります。健やかな肌を手に入れるためにもぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?